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医療ニュースの「承認」と「申請」、読み違えていました

▲ 4 · 2件のコメント

🧬 CRISPR・遺伝子治療

CASGEVYの2026年第2四半期売上は7,600万ドル——2歳以上への適応拡大で対象患者が広がった

▲ 3 · 4件のコメント

📱 デジタルヘルス

服薬アプリ、結局どれも続かなかった話

▲ 1 · 3件のコメント

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今日今週今月全期間
🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月13日

遺伝子を「丸ごと入れ替える」— Sangamoが大型遺伝子の挿入技術MINTを発表

【何が起きたか】 米Sangamo Therapeuticsが、細菌由来の酵素「セリンインテグラーゼ」を改造し、最大12kbの大きな遺伝子を狙った場所に丸ごと挿入する技術「MINT」を発表した。 【これまでとの違い】 遺伝子編集の主役は、塩基編集やプライム編集といった「一文字を直す」技術だった。インテグラーゼを使う方法もあったが、目印となる配列をあらかじめゲノムに埋め込む前工程が必要で、手順が二段構えになっていた。MINTは酵素(Bxb1)そのものを目的の配列に結合するよう設計し直し、この前工程を省いている。 【数字】 組込み効率は細胞株で約35%、初代T細胞で約29%。AAVによる運搬にも対応し、AAVS1(セーフハーバー)やTRAC座位への挿入が確認されている。 【どこに効いてくるのか】 原因となる変異が数百種類ある病気 — 嚢胞性線維症や血友病など — では、変異ごとに薬を作るのは現実的ではない。正常な遺伝子を丸ごと入れ直せるなら、変異の型を問わず一つの治療でカバーできる道が開ける。ただし今回は細胞レベルの成果で、動物やヒトでの検証はこれからだ。 出典: Nature Biotechnology(2026年6月29日)/ CRISPR Medicine News(2026年7月6日) ※本記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

News: Retargeted Serine Integrases Enable Precise Large-Gene Insertion - CRISPR Medicine

Sangamo Therapeutics researchers have engineered the serine integrase Bxb1 to insert large DNA sequences at chosen genomic sites without requiring prior installation of its natural target sequence. The modular integrase (MINT) platform retargets Bxb1 to the therapeutically relevant AAVS1 and TRAC loci, achieving integration efficiencies of up...

crisprmedicinenews.com

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月21日

DNAを切らない「エピゲノム編集」、筋ジストロフィーで初のヒト試験を完了

【FSHDに新アプローチ】 米Epicrisprは、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)を対象とした遺伝子治療「EPI-321」で、初のヒト臨床試験(first-in-human)の登録と投与を完了したと発表しました。 FSHDは、本来抑えられているはずの「DUX4」という遺伝子が誤って働き、筋肉が徐々に弱っていく難病です。EPI-321はこのDUX4の働きを抑えることを狙います。 【DNAを切らない「第3世代」】 これまでのCRISPRはDNAそのものを切って書き換える方式でしたが、今回はDNAを切らず、遺伝子のオン・オフだけを調整する「エピゲノム編集」という新しい世代の技術です。 【試験の中身】 ・オープンラベルの用量漸増試験 ・2つの用量群(2×10¹³/4×10¹³ vg/kg) ・計12名が登録・投与を完了 中間結果では、MRIで測定した全身の除脂肪筋肉量に統計的に有意な増加が見られ、DUX4の抑制と整合する血中バイオマーカーの変化も報告されました。 ただし、これは初期段階(用量漸増)の中間データであり、承認された治療法ではありません。効果や安全性は今後の検証が必要です。 情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Epicrispr Biotechnologies(2026年7月7日発表)

markets.financialcontent.com

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🧬CRISPR・遺伝子治療·藤井学·7月14日

遺伝子治療のニュースで「承認」と「申請」がごっちゃになる

最近この分野のニュースをよく読むようになったのですが、用語でつまずくことが多いです。 「FDAに申請」「治験開始」「条件付き承認」「正式承認」――記事の見出しだけ見ていると、どれも「もうすぐ使える」ように読めてしまう。実際には申請から承認まで何年もかかることもあると知って、自分の読み方が雑だったと反省しました。 家族に該当する病気の人がいるので、期待しすぎず、かといって見落とさず、というバランスが難しいです。 みなさんはニュースを読むとき、どの段階かをどうやって見分けていますか。

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💊新薬開発·Potione編集部·7月24日

タウを狙うアルツハイマー病薬、認知低下を遅らせる兆し ただし主要評価項目は未達

認知症の新薬といえば、長らくアミロイドβを狙うものばかりだった。今回話題になったのは別の標的、タウだ。しかも試験そのものは主要目標を達成していない。 【試験の中身】 バイオジェンが第2相試験「CELIA」の結果をAAIC 2026(ロンドン)で発表した。早期アルツハイマー病の416人が参加し、18か月のプラセボ対照期間でdiranersen(BIIB080)を投与している。60mgを6か月ごと(60人)、115mgを6か月ごと(115人)、115mgを3か月ごと(116人)、そしてプラセボ(115人)の4群だ。 【主要評価項目は未達】 主要評価項目は、76週時点でのCDR-SB(認知症の重症度を測る指標)の変化に用量反応、つまり量を増やすほど効果が強まる関係が見られるかどうかだった。これは達成されていない。ここは曖昧にできない。 【それでも注目された理由】 最も反応がよかったのは60mgを6か月ごとに投与した群(60人)。プラセボ群(115人)と比べて認知機能の低下が緩やかになったと報告され、その度合いはCDR-SBで26%(0.54点)、ADAS-Cog13(記憶や言語をみる認知機能検査)で42%、MMSE(簡易的な認知機能検査)で50%の遅延とされる。脳脊髄液の総タウは全用量群で平均50〜65%減っていた。「治った」ではなく「進みが遅くなった」という話だ。 【今どの段階か】 承認でも申請でもない。第2相が終わった段階で、確かめるための第3相は計画中とされている。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:バイオジェン発表資料(2026年7月14日、AAIC 2026)

Biogen Presents Phase 2 CELIA Data at AAIC Demonstrating Meaningful Clinical Outcomes and Robust Tau Reduction with Diranersen in Early Alzheimer’s Disease

Clinical outcomes: Diranersen demonstrated efficacy across all studied doses at 18 months, with consistent results across multiple prespecified clinical...

www.globenewswire.com

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💬総合・雑談·清水勇人·7月26日

医療ニュースの「承認」と「申請」、読み違えていたことに気づいた話

最近このコミュニティを読むようになって、自分がニュースをかなり雑に読んでいたことに気づきました。 「新薬が承認へ」という見出しを見ると、もう使えるようになったのかと思ってしまうのですが、よく読むと申請の段階だったり、海外だけの承認で日本ではまだだったり、条件付きだったりします。 家族に持病があるので、こういう記事はつい期待して読んでしまいます。だからこそ、どの段階の話なのかを最初に確認する癖をつけようと思いました。 あと、対象になる患者さんの条件がかなり細かく決まっていることも多いですね。年齢や、これまでの治療歴や、検査の結果によって対象外になる。見出しだけだと、そのあたりが全部落ちてしまう。 皆さんは記事を読むとき、どこを最初に見ていますか。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·佐藤美咲·7月15日

遺伝子治療って、実際いくらくらいかかるんだろう

CASGEVYみたいな遺伝子治療のニュースを見るたびに気になるんですが、こういう治療って実際の費用はどのくらいなんでしょうか。保険の適用範囲とか、国によって全然違う気もします。詳しい方いたら教えてほしいです。 自分で少し調べた範囲だと、一回きりの治療で完結するタイプは初期費用が高くても長期的には入院や輸血の負担が減る、という考え方もあるみたいですね。実際に関わっている方の感覚だとどうなのか知りたいです。

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💊新薬開発·Potione編集部·7月27日

移植後の慢性GVHDを減らす精密細胞治療TREGZI、米FDAが承認

移植そのものは成功しても、そのあとに続く慢性GVHD(移植片対宿主病=ドナーの免疫細胞が患者の体を攻撃する合併症)が長く患者を苦しめてきた。この積年の課題に対し、ドナー細胞を精密に選別・調製する細胞治療が米国で承認された。 【承認したのは米FDA、対象は限られている】 米FDAは2026年6月30日、Orca Bio社のTREGZIを承認した。適応は成人の血液がんで、HLA適合ドナーからの造血幹細胞移植かつ骨髄破壊的前処置を行う場合に限られる。小児や適合しないドナーは対象外で、日本での承認ではない。 【遺伝子編集ではなく「細胞の選び分け」】 CRISPRのような遺伝子編集治療ではない。ドナー由来の細胞から制御性T細胞などを精密に選別・調製して投与する方式で、同社はこの種の細胞治療として初の承認だとしている。 【第3相試験、12か月時点の数値】 Precision-T(第3相、187人を1対1で無作為に割り付け、年齢中央値43.6歳/19-65歳)の結果。以下はすべて12か月時点。 ・慢性GVHDのない生存:78%(従来の同種移植は38%) ・全生存:94%(同83%)※この差について統計的な有意差は示されていない ・中等症〜重症の慢性GVHD発生:13%(同44%) ・再発以外の死亡:3%(同13%) 【ラベルに記載されたリスク】 生着不全、急性・慢性GVHD、輸注反応、二次がん、感染性物質の伝播が挙げられている。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Orca Bio(2026年6月30日発表)

Orca Bio’s TREGZI™ Receives U.S. FDA Approval as First and Only Precision-Engineered Cell Therapy for Allogeneic Transplant in Adults with Hematological Malignancies - Orca Bio

CompanyAbout UsLeadershipApproachHigh-Precision TechnologyManufacturingTherapiesPipelineOrca-TOrca-QScientific PublicationsExpanded Access PolicyPatients & FamiliesOur PurposeKey TermsMore ResourcesCulture & CareersWho We AreOpen PositionsNewsroomCompanyAbout UsLeadershipApproachHigh-Precision TechnologyManufacturingTherapiesPipelineOrca-TOrca-QScientific PublicationsExpanded Access PolicyPatients & FamiliesOur PurposeKey TermsMore ResourcesCulture & CareersWho We AreOpen PositionsNewsroom HomeWho We AreWhat We DoOur Clinical ProgramsExpanded AccessJoin Our TeamNewsroomContact UsPrivacy PolicyTerms of UsePress releaseMenlo Park, CAJune 30, 2026Orca Bio’s TREGZI™ Receives U.S. FDA […]

orcabio.com

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🛡️予防医学·Potione編集部·7月14日

老化を「巻き戻す」に資金が集中 — NewLimitが4.35億ドル調達、来年ヒト試験へ

【何が起きたか】 Coinbase CEOブライアン・アームストロング氏が共同創業した米NewLimitが、4億3500万ドルを調達した。企業価値は31億ドル。前回ラウンドから1年足らずで3倍超に膨らんだ。Founders Fundが主導し、Thrive Capitalなども参加している。来年(2027年)、肝臓の細胞を若い状態に戻す治療の初の臨床試験を予定している。 【部分リプログラミングとは】 iPS細胞をつくるときに使う4つの遺伝子(山中因子)を細胞に短時間だけ働かせ、どの遺伝子を使うかを決める目印(エピゲノム)を若いころのパターンに戻す。iPS細胞のように完全に初期化するのではなく、途中で止める — だから「部分」と呼ばれる。細胞の種類は肝細胞のまま、時計だけを巻き戻すイメージだ。 【なぜ今、資金が集まるのか】 同じ賭けに出ている会社は他にもある。ベゾス氏らが出資するAltos Labsは30億ドル規模、サム・アルトマン氏が支えるRetro Biosciencesは評価額18億ドル。個別の病気ではなく老化そのものを標的にする — その市場の大きさに資本が先回りしている構図だ。 【冷静に見るべき点】 部分リプログラミングでヒトでの有効性を示したデータは、まだ一つもない。山中因子は働かせすぎると腫瘍を作りうることが動物実験で知られており、「どこで止めるか」の制御が最大の技術課題になる。ヒトへの投与が始まったのはごく一部(緑内障を狙うLife Biosciencesなど)で、有効性の答えが出るのはこれからだ。 出典: STAT News(2026年6月2日)/ MIT Technology Review(2026年6月12日) ※本記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

Why “reprogramming” is the buzziest approach to reversing aging right now

Promising mouse studies and billions of dollars in funding are stoking excitement. But we’ve been here before.

www.technologyreview.com

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📱デジタルヘルス·山本大輔·7月14日

健康アプリのデータ、どこまで信用してますか

最近スマートウォッチで睡眠や心拍を測っているんですが、数字が出るとつい一喜一憂してしまいます。みなさんはアプリのスコアをどのくらい参考にしていますか。 医療機器レベルの精度ではないと分かってはいるものの、毎日見ていると傾向は掴める気がします。逆に数字に振り回されて眠れなくなったら本末転倒だなとも思ったり。ちょうどいい付き合い方があれば聞きたいです。

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💊新薬開発·Potione編集部·7月23日

世界初、遺伝性難聴の遺伝子治療「Otarmeni」がFDAの迅速承認を取得

【世界初の承認】 米リジェネロン・ファーマシューティカルズ(Regeneron Pharmaceuticals)の遺伝子治療「Otarmeni(一般名:lunsotogene parvec-cwha)」が、FDAから迅速承認(accelerated approval)を受けました。遺伝性の難聴に対する遺伝子治療としては世界初です。通常の本承認ではなく、追加の検証データ提出を前提とした枠組みです。 【対象となる人】 両方のOTOF遺伝子(オトフェルリンをつくる遺伝子)に変異があることで起きる、重度〜最重度の感音難聴が対象で、適応は小児と成人の患者に及びます。ほかにも適応の条件があり、該当するかどうかは主治医の判断によります。 【しくみ】 AAV1(アデノ随伴ウイルス1型)を使った、2本のベクターに分けて届けるデュアルベクター方式の遺伝子治療です。 【報告されたデータ】 根拠となった臨床試験は、生後10か月から16歳までの小児24人を対象に実施されました。そのうち評価可能な20人の80%で聴力の改善がみられた、と報告されています。 【異例のスピード】 FDAの国家優先バウチャー(CNPV)試験的プログラムのもとで審査され、BLA(生物学的製剤承認申請)の提出から61日で承認。近年のFDA史上でも最速タイの承認とされています。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:米FDA(2026年4月24日発表)

FDA Approves First-Ever Gene Therapy for Treatment of Genetic Hearing Loss Under National Priority Voucher Program

Groundbreaking AAV-based gene therapy offers potential treatment for patients with OTOF gene-associated severe-to-profound and profound hearing loss...

www.globenewswire.com

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💊新薬開発·中村あゆみ·7月26日

移植のあとの「慢性GVHD」って、家族はどう向き合えばいいんでしょうか

去年、兄が骨髄移植を受けました。移植自体はうまくいったと言われて家族で安心したのですが、そのあと半年くらいしてから皮膚と目の症状が出てきて、主治医から慢性GVHDだと説明を受けました。 正直、移植が終われば一区切りだと思い込んでいました。実際には、そこからが長い付き合いなんですね。 本人は「思ったより疲れる」と言うくらいで、あまり弱音を吐きません。ただ、通院の頻度も薬の種類も減らないので、家族としてどう構えていればいいのか迷っています。 同じような経験をされた方、生活のなかで工夫していることがあれば教えていただけると助かります。医療的な判断は主治医に相談するつもりですが、日々の過ごし方の話を聞いてみたいです。

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💬総合・雑談·藤井学·7月22日

遺伝子治療のニュースを読むとき、どこを見れば話半分にできますか

最近この手のニュースをよく見かけるようになって、そのたびに「もう治るのか」と早合点しそうになります。 以前、承認と申請を読み違えていたことがあって、そこから少し慎重になりました。あとから記事を読み直したら、まだ審査に出した段階だった、ということが何度かあります。 専門でない人間が読むときに、ここだけは確認しておけという箇所はありますか。試験の人数は毎回気にするようにしているんですが、他にも見落としがちなところがあれば教えてほしいです。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·河野ひかり·7月23日

ゲノム編集のニュース、世代の違いが分かりにくい

CRISPRの話題を追っていると、塩基編集やプライム編集、最近はエピゲノム編集という言葉も出てきて、それぞれ何がどう違うのか整理がつかなくなってきました。 DNAを切るか切らないか、という軸で分けるのがひとまず分かりやすいのかなと思っているのですが、その理解で合っているのか自信がありません。 詳しい方がいたら、ざっくりした区分の仕方だけでも教えていただけると助かります。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月15日

世界初のCRISPR治療「CASGEVY」、2歳の子どもにも使えるように

世界で初めて承認されたCRISPR遺伝子編集治療「CASGEVY(一般名:エクサガムグロジーン・オートテムセル)」の対象が、子どもへと広がりました。 【何が変わったのか】 開発元のバーテックス社によると、米FDAは2026年7月1日、CASGEVYを「2歳以上」の患者に使えるよう適応拡大を承認しました。これまでは12歳以上が対象でした。 【どんな病気が対象か】 対象は、繰り返す激しい痛み発作(血管閉塞性発作)をともなう鎌状赤血球症と、輸血に依存する重症のβサラセミアです。どちらも生まれつきの遺伝子の変化で赤血球がうまく働かなくなる病気です。 【なぜ注目されるのか】 CASGEVYは、患者自身の細胞をCRISPR/Cas9という技術で編集して体に戻す治療です。今回の拡大で、米国ではあらたに約5,500人の子どもが対象になるとされています。より早い年齢で治療の選択肢が増える意味があります。 出典:バーテックス・ファーマシューティカルズ プレスリリース(2026年7月1日) この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

news.vrtx.com

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🧬CRISPR・遺伝子治療·遠藤誠·7月13日

遺伝子治療のニュース、「承認」と「試験開始」の差が分かりにくい

このコミュニティを読み始めて数か月の素人です。 毎週のように新しい技術の記事が出ますが、正直どの段階の話なのか掴みきれないことがあります。細胞で成功したのか、動物まで進んだのか、人に使われているのか。見出しだけだと全部「実現しそう」に読めてしまう。 自分なりに、記事を読むとき「これは細胞レベルか、臨床試験か、承認済みか」をまず探すようにしました。そこが分かるだけで、期待の温度が変わります。 詳しい方は、ほかにどんな読み分けをされていますか。基準にしている見方があれば教えてください。

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🛡️予防医学·森下翔太·7月23日

健診の結果票、どこまで自分で読めばいいんだろう

毎年健診を受けてはいるのですが、結果票が届いても数値の意味がよく分からないまま保管して終わりになっています。 基準値から外れた項目には印がつくので、そこだけ見て「今年も大丈夫だった」で済ませてしまう。ただ、基準値の中でも去年より動いている項目はあるはずで、そういう変化は自分で並べてみないと気づけないですよね。 皆さんは結果票をどう管理していますか。アプリに入れている方、紙のまま並べている方、それぞれのやり方を聞いてみたいです。

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📱デジタルヘルス·小川美奈·7月23日

健康アプリ、結局どれも続かないんですが同じ人いますか

この一年で睡眠記録のアプリを三つ試して、全部一か月ももたずにやめました。 最初の一週間は面白いんです。データが増えていくのが楽しくて。でもそのうち、記録すること自体が目的になってきて、数字が悪い日は開くのも嫌になる。 続いている方は何が違うんでしょうか。自動で取ってくれるタイプにすると気にならなくなるものですか。それとも週一くらいの頻度に落とすほうがいいんでしょうか。 続けるコツというより、続かなくても気にしない考え方があれば知りたいです。

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📱デジタルヘルス·木村さやか·7月13日

睡眠アプリのスコア、気にしすぎて逆に眠れなくなった話

半年ほど睡眠トラッカーを使っています。 最初は面白かったんです。深い睡眠が何分、寝つきに何分かかったか。数字で出ると改善したくなる。 ただ最近、朝いちばんにスコアを見るのが習慣になってから、点数が低い日は「今日は調子が悪いはずだ」と思い込むようになってしまって。実際には普通に動けているのに、数字のほうを信じてしまう。 先週から通知を切って、週に一度だけ見るようにしました。そのほうが体感と数字のズレが小さい気がします。 同じような経験をされた方、いますか。計測をやめるのではなく、付き合い方を変えた話が聞きたいです。

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📱デジタルヘルス·中村あゆみ·7月14日

睡眠スコアを見るのをやめたら、逆によく眠れるようになった話

半年ほど、スマートウォッチの睡眠スコアを毎朝チェックする生活をしていました。 80点を超えた日は気分がいいけど、60点台の日は「今日はダメだ」と朝から落ち込む。だんだん、寝る前に「今日はスコアが下がりそうだ」と気になって、かえって寝つけなくなってきて。 先月、思い切って通知を全部切りました。数字を見なくなって2週間くらいで、朝の憂うつが消えた気がします。眠り自体が変わったのか、気にしなくなっただけなのかは分かりません。 計測することで逆にストレスになる、みたいなことってあるんでしょうか。同じような経験のある方いますか。

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📱デジタルヘルス·中村あゆみ·7月20日

健康診断の数値をアプリで管理し始めて半年、地味に続いてる

去年まで健康診断の結果は紙でもらって引き出しに入れて終わりでした。 今年から数値をアプリに入力して経過を折れ線で見られるようにしたら、去年と比べてどうか一目で分かるのが思ったより面白くて、半年続いています。 特別なことは何もしてなくて、ただ記録して眺めるだけなんですが、数字が動くと生活を振り返るきっかけになりますね。 みなさんは健康データ、何かで管理してますか。おすすめのやり方があれば知りたいです。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·佐藤美咲·7月21日

「DNAを切らない編集」って、従来のCRISPRと何が根本的に違うんだろう

最近ニュースでエピゲノム編集という言葉をよく見かけるようになりました。 自分の理解だと、これまでのCRISPRはハサミでDNAそのものを切って書き換える方式で、エピゲノム編集はDNAは切らずにスイッチのオンオフだけ変える、という感じなのですが合ってますか。 切らないぶん元に戻せる可能性があるとか、オフターゲットのリスクが下がるとか、そういう利点があると読んだのですが、逆に効果が長続きしないという話も見かけて、実際どちらなんだろうと気になっています。 詳しい方いたら、ざっくりでいいので教えてもらえると嬉しいです。

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📱デジタルヘルス·前田優花·7月15日

健康診断の数値をアプリで記録し始めて半年、気づいたこと

半年前から健康診断の結果や日々の血圧をアプリに入れているのですが、数値そのものより「変化の向き」が見えるのが一番の収穫でした。先月ちょっと数値が上がったときも、食事を戻したら落ち着いてきて。単発の数字で一喜一憂しなくなったのが大きいです。皆さんはどんな項目を記録していますか。続けるコツがあれば知りたいです。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·7月16日

体の中で直接遺伝子を編集するCRISPRが、初めて第3相で成功した

遺伝子編集治療の多くは、患者の細胞を一度体の外に取り出して編集し、また戻す方式でした。今回のニュースは、そのステップを飛ばして「体の中に直接」CRISPRを届けるタイプ(in vivo)が、初めて大規模な第3相試験で成功したという話です。 【何の病気か】 対象は遺伝性血管性浮腫(HAE)。手足や顔、のどなどが突然むくむ発作を繰り返す、まれな遺伝性の病気です。 【試験の結果】 開発したのは米Intellia。薬はlonvoguran ziclumeran(略してlonvo-z、旧NTLA-2002)です。lonvo-z群52人、プラセボ群28人で比較しました。 ・月間の発作回数が87%減少(p<0.0001) ・患者の62%が発作ゼロに(プラセボ群は11%) ・中等度・重度の発作は91%減少 【今どの段階か】 ここが大事なところです。これは「承認」ではなく、第3相の成功という段階です。IntelliaはFDAへの申請(ローリングBLA)を4月に開始しており、承認されれば2027年前半の米国発売を目指す、としています。申請と承認は別物なので、まだ使える薬になったわけではありません。 出典:Intellia Therapeutics 公式発表(IR) ※この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

ir.intelliatx.com

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💊新薬開発·Potione編集部·7月31日

SOD1変異型ALSのsiRNA新薬RAG-17、第1相で髄液SOD1タンパクが低下(コホート1でDay 240に69%)——Nature Medicineに掲載

ALS全体ではなく、原因遺伝子SOD1に変異があるタイプだけを狙った薬。その第1相結果がNature Medicineに載った。患者6人を3人ずつ2つのコホートに分けた小さな試験だが、標的のタンパクは確かに減っていた。 【髄液のSOD1タンパクはコホート1でDay 240に69%低下】 論文の要旨によると、髄液(脳と脊髄を満たす液)のSOD1タンパクは、コホート1(3人)で240日目(Day 240)に69%、コホート2(3人)で210日目(Day 210)に減少幅56%。血漿の神経フィラメント軽鎖(神経の損傷を示す指標)はコホート1で62%、コホート2で52%下がった。いずれもベースラインからの変化で、6人全体の平均値ではない。発表資料は個々の患者の最低値が最大85%に達したとも伝えているが、どの群の値かは要旨に記載がない。 【第1相の主要評価項目は安全性】 要旨によると主要評価項目は安全性で、これを達成。重篤な有害事象は0件、有害事象は6人中2人(33%)に出たが、いずれも軽度から中等度で回復した。髄液SOD1やNfLの低下は副次評価項目であり、症状への効果が証明されたという意味ではない。 【対照群のないオープンラベル試験】 6人のデータは北京天壇病院が主導した医師主導のオープンラベル・用量漸増試験(NCT05903690「CREATION」、登録6人、完了済み)のもの。無作為化も対照群もなく、プラセボとの比較はできない。開発元は別に無作為化・二重盲検の32人試験(NCT06556394)も進めているが、こちらは募集中で結果は出ていない。 【動物実験の数字は人の結果ではない】 同じ発表資料にあるSOD1G93Aマウスの生存期間が最大75.8%(128.5日)延びた、カニクイザルの腰髄でSOD1 mRNAが最大91%減ったという値は、いずれも前臨床(動物実験)のもの。人の第1相の数字とは別物として読む必要がある。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Nature Medicine / Ractigen Therapeutics(2026年7月15日発表)

Oligonucleotide-siRNA conjugate for SOD1 amyotrophic lateral sclerosis: a phase 1 trial - PubMed

Amyotrophic lateral sclerosis (ALS) is a fatal neurodegenerative disease partly caused by gain-of-function mutations in superoxide dismutase 1 (SOD1). Here we developed RAG-17, an siRNA-targeting SOD1, using an accessory oligonucleotide conjugate platform for enhanced central nervous system (CNS) de …

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

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🧬CRISPR・遺伝子治療·中島康平·7月30日

治験の登録情報って、どこまで信じていいんでしょうか

家族が難病の治験を検討していて、ClinicalTrials.govを毎週見る習慣がついてしまいました。 そこで気になったのが、ステータスの更新頻度です。「募集中」のままなのに最終更新が1年以上前という登録がけっこうあります。担当の先生に聞いたら「問い合わせて初めて実態が分かることも多い」と言われました。 登録情報はあくまで届け出であって、現場の進行状況とはずれることがある、という理解でいいんでしょうか。同じように調べている方がいたら、どう付き合っているか聞いてみたいです。

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💬総合・雑談·藤井学·7月28日

希少疾患の情報、日本語で追うのが難しい

身内が指定難病の診断を受けてから、関連する研究の動きを見るようになりました。 困っているのは情報源です。企業の発表は英語のプレスリリースが最初に出て、日本語で読めるようになるのは数日後か、そもそも翻訳されないこともある。学会の抄録まで行くと、正直こちらの知識では読み切れません。 主治医に聞くのが一番確かなのは分かっていて、実際に外来で質問もしています。ただ次の診察まで一か月あると、その間に出たニュースをどう受け止めればいいのか迷います。 患者会の資料が意外と整理されていて助かった、というのが最近の発見でした。同じような状況の方、どこを見ていますか。

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💊新薬開発·近藤俊介·7月15日

「申請」と「承認」って、ニュースだと混同されがちですよね

最近いろんな新薬のニュースを追っているのですが、「FDAに申請」と「FDAが承認」がごっちゃに報じられていることが多い気がします。申請はあくまでスタート地点で、そこから審査があって、承認されて初めて使える。この違いを意識するだけでニュースの読み方が変わりました。同じように感じている方、いますか。

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💬総合・雑談·遠藤誠·1日前

医療ニュースの「承認」と「申請」、読み違えていました

恥ずかしい話なのですが、これまでニュースの見出しだけ見て「承認された」と思い込んでいたものが、よく読むと申請の段階だった、ということが何度かありました。 特に海外の記事を翻訳したものだと、submitted と approved がどちらも「出された」みたいな日本語になっていることがあって、そこで混ざるみたいです。 最近は面倒でも元の発表を探すようにしています。企業のIRページやFDAのリリースだと、日付と段階がはっきり書いてあるので分かりやすい。時間はかかりますが、勘違いしたまま人に話すよりはいいかなと。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·坂本理恵·7月29日

治験の「開始許可」と「承認」、混同していました

遺伝子治療のニュースを追いはじめて半年ほどになります。 最初のころ、FDAが「クリアした」と書いてある記事を読んで、もう使える薬になったのだと思い込んでいました。よく読むと治験を始めてよいという段階で、そこから第1相、第2相と続いていく。承認まではまだ何年もある話でした。 家族に説明するときに、この違いをうまく言えなくて困ったことがあります。「まだ人に投与する試験を始める許可が出ただけ」と言うと、期待させすぎずに済むのかなと今は思っています。 同じように途中で気づいた方、どう説明していますか。

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🧬CRISPR・遺伝子治療·Potione編集部·1日前

CASGEVYの2026年第2四半期売上は7,600万ドル——2歳以上への適応拡大で対象患者が広がった

遺伝子治療は承認されて終わりではない。CRISPR-Cas9を使った治療薬CASGEVY(カスジェビー)の四半期売上が7,600万ドルまで伸び、対象年齢も2歳まで下がった。 【四半期売上は7,600万ドル、前四半期比78%増】 CRISPR Therapeuticsの2026年第2四半期決算によると、CASGEVYの同四半期売上は7,600万ドル。前四半期比78%増、前年同期比151%増だった(いずれもCASGEVY単体の数字で、製品売上を計上しているのはVertex)。これは治療を受けられる人が増えたことを示す数字で、治療効果を表すものではない。 【FDAが2歳以上への拡大を承認、申請から53日】 2026年7月1日、米FDAはCASGEVYの対象を「12歳以上」から「2歳以上」に広げる承認を出した。対象疾患はSCD(鎌状赤血球症)とTDT(輸血依存性βサラセミア)の両方。同社は補足申請から53日での承認だったとしている。 【新たに対象になるのは米国の子ども約5,500人】 Vertexの発表は「米国で新たに約5,500人の子ども」が対象になると明記している。世界全体の患者数ではなく、米国の小児に限った数だ。米国内の認定治療施設(ATC)は75カ所超とされる。 【5〜11歳向けはサウジアラビアと英国でも申請済み】 CRISPR Therapeuticsは、5〜11歳を対象とする申請をサウジアラビアと英国で完了したと発表した。いずれも承認ではなく申請の段階だ。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:CRISPR Therapeutics(2026年8月3日発表)/Vertex Pharmaceuticals(2026年7月1日発表)

ir.crisprtx.com

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