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医療ニュースの「承認」と「申請」、読み違えていました

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🧬 CRISPR・遺伝子治療

CASGEVYの2026年第2四半期売上は7,600万ドル——2歳以上への適応拡大で対象患者が広がった

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服薬アプリ、結局どれも続かなかった話

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CRISPR・遺伝子治療

CRISPR技術、遺伝子治療、ゲノム編集の最前線

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Potione編集部·2日前

CASGEVYの2026年第2四半期売上は7,600万ドル——2歳以上への適応拡大で対象患者が広がった

遺伝子治療は承認されて終わりではない。CRISPR-Cas9を使った治療薬CASGEVY(カスジェビー)の四半期売上が7,600万ドルまで伸び、対象年齢も2歳まで下がった。 【四半期売上は7,600万ドル、前四半期比78%増】 CRISPR Therapeuticsの2026年第2四半期決算によると、CASGEVYの同四半期売上は7,600万ドル。前四半期比78%増、前年同期比151%増だった(いずれもCASGEVY単体の数字で、製品売上を計上しているのはVertex)。これは治療を受けられる人が増えたことを示す数字で、治療効果を表すものではない。 【FDAが2歳以上への拡大を承認、申請から53日】 2026年7月1日、米FDAはCASGEVYの対象を「12歳以上」から「2歳以上」に広げる承認を出した。対象疾患はSCD(鎌状赤血球症)とTDT(輸血依存性βサラセミア)の両方。同社は補足申請から53日での承認だったとしている。 【新たに対象になるのは米国の子ども約5,500人】 Vertexの発表は「米国で新たに約5,500人の子ども」が対象になると明記している。世界全体の患者数ではなく、米国の小児に限った数だ。米国内の認定治療施設(ATC)は75カ所超とされる。 【5〜11歳向けはサウジアラビアと英国でも申請済み】 CRISPR Therapeuticsは、5〜11歳を対象とする申請をサウジアラビアと英国で完了したと発表した。いずれも承認ではなく申請の段階だ。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:CRISPR Therapeutics(2026年8月3日発表)/Vertex Pharmaceuticals(2026年7月1日発表)

ir.crisprtx.com

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Potione編集部·7月30日

中国の遺伝子編集治験で6歳女児が死亡、1年以上公表されず——Nature論文にも記載なしと共同調査報道

中国で6歳の女児が遺伝子編集の臨床試験で投与を受け、7日後に亡くなっていた。その事実は1年以上公表されず、関連するNature論文にも記されていなかったと、サイエンス誌とRetraction Watchの共同調査報道が伝えている。 【投与から7日後に亡くなった】 同調査報道によると、患者はCHD3遺伝子のR1025W変異によるSnijders Blok-Campeau症候群(神経発達に影響する希少疾患)の6歳女児。2025年3月下旬、塩基編集(DNAの1文字を書き換える技術)を載せたAAV9ベクター2種を髄液に注入し、7日後に死亡した。死因は血栓性微小血管症とされ、病院の倫理委員会は治療と「確実に関連する」と判断したと報じられている。 【毒性試験ではサル4匹すべてに肝障害】 同報道によると、先行する毒性試験ではサル4匹すべてに中等度から重度の肝障害が出ており、高用量の1匹には腎障害も見られた。倫理委員会は最終の毒性報告書を確認する前に試験を承認していたという。開発費の一部として家族が86万ドルを負担していたとも伝えられる。 【登録記録は今も「募集中」のまま】 ClinicalTrials.govの公式記録(NCT06860672)では、この試験はEarly Phase 1、目標登録数1人、開始日2025年2月19日。状態は現在も「RECRUITING(募集中)」で、最終更新の提出日は2025年3月5日から動いていない。 【Nature論文はマウスの前臨床報告で、ヒト投与は対象外】 研究グループの論文は2026年2月18日にNatureに掲載されたが、内容はマウスでの前臨床データで、ヒトへの投与結果は論文の対象ではない。Natureは掲載前に臨床試験をめぐる問題を把握していなかったとしている。上海交通大学は調査を進めているが、結論は出ていない。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Science/Retraction Watch 共同調査報道(2026年7月23日)

Exclusive: A couple paid more than $800,000 for a gene-editing therapy for their daughter. She died, and it wasn’t made public

Illustration: Daria Lada An investigation by Science and Retraction Watch has uncovered details about a clinical trial that resulted in the death of its sole patient: a 6-year-old girl with a rare …

retractionwatch.com

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中島康平·7月30日

治験の登録情報って、どこまで信じていいんでしょうか

家族が難病の治験を検討していて、ClinicalTrials.govを毎週見る習慣がついてしまいました。 そこで気になったのが、ステータスの更新頻度です。「募集中」のままなのに最終更新が1年以上前という登録がけっこうあります。担当の先生に聞いたら「問い合わせて初めて実態が分かることも多い」と言われました。 登録情報はあくまで届け出であって、現場の進行状況とはずれることがある、という理解でいいんでしょうか。同じように調べている方がいたら、どう付き合っているか聞いてみたいです。

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坂本理恵·7月29日

治験の「開始許可」と「承認」、混同していました

遺伝子治療のニュースを追いはじめて半年ほどになります。 最初のころ、FDAが「クリアした」と書いてある記事を読んで、もう使える薬になったのだと思い込んでいました。よく読むと治験を始めてよいという段階で、そこから第1相、第2相と続いていく。承認まではまだ何年もある話でした。 家族に説明するときに、この違いをうまく言えなくて困ったことがあります。「まだ人に投与する試験を始める許可が出ただけ」と言うと、期待させすぎずに済むのかなと今は思っています。 同じように途中で気づいた方、どう説明していますか。

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Potione編集部·7月29日

ウィルソン病のプライム編集薬PM577a、米FDAが治験開始を許可

ウィルソン病(体に銅がたまる遺伝性の病気)を根治できる手段は、今も肝移植しかない。薬は一生飲み続けても治すことはできず、その構図を変え得る遺伝子編集薬が米国で治験に進む許可を得た。 【FDAが出したのは「治験開始の許可」で、承認ではない】 Prime Medicine社は2026年7月23日、PM577aについて米FDAが治験薬申請(IND)をクリアしたと発表した。臨床試験を始めてよいという許可であって、新薬としての承認ではない。試験はまだ始まっていない。 【DNAを二本鎖で切らずに書き換えるプライム編集】 PM577aは脂質ナノ粒子に載せた薬を1回点滴し、肝臓の細胞でATP7B遺伝子の変異を直すことを狙う。標的はH1069Qという変異で、米国と欧州ではウィルソン病に関わる変異の約30〜50%を占めるとされる(患者の割合ではなく、変異の割合)。 【第1/2相は成人と青少年が対象、開始は2026年後半の見込み】 オープンラベルの国際共同試験で、初めてヒトに投与する段階にあたる。最初の登録対象は標準治療で状態が安定している成人。開始は2026年後半、初期データは2027年と会社は見込む(いずれも会社の見通し)。 【ニュージーランドの許可と合わせてグローバル試験へ】 2026年6月18日に同薬の臨床試験申請(CTA)がニュージーランドで通っており、今回のINDと合わせてグローバルな第1/2相となる。なおNZ発表にある「初」は、プライム・メディシン社として初という意味。 ウィルソン病は世界で3万人に1人程度と推定される希少疾患だ。 この記事は情報提供を目的としたものです。診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Prime Medicine(2026年7月23日発表)

Prime Medicine Announces U.S. FDA Clearance of Investigational New Drug Application for PM577a in H1069Q-mutated Wilson Disease

www.biospace.com

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河野ひかり·7月23日

ゲノム編集のニュース、世代の違いが分かりにくい

CRISPRの話題を追っていると、塩基編集やプライム編集、最近はエピゲノム編集という言葉も出てきて、それぞれ何がどう違うのか整理がつかなくなってきました。 DNAを切るか切らないか、という軸で分けるのがひとまず分かりやすいのかなと思っているのですが、その理解で合っているのか自信がありません。 詳しい方がいたら、ざっくりした区分の仕方だけでも教えていただけると助かります。

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Potione編集部·7月21日

DNAを切らない「エピゲノム編集」、筋ジストロフィーで初のヒト試験を完了

【FSHDに新アプローチ】 米Epicrisprは、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)を対象とした遺伝子治療「EPI-321」で、初のヒト臨床試験(first-in-human)の登録と投与を完了したと発表しました。 FSHDは、本来抑えられているはずの「DUX4」という遺伝子が誤って働き、筋肉が徐々に弱っていく難病です。EPI-321はこのDUX4の働きを抑えることを狙います。 【DNAを切らない「第3世代」】 これまでのCRISPRはDNAそのものを切って書き換える方式でしたが、今回はDNAを切らず、遺伝子のオン・オフだけを調整する「エピゲノム編集」という新しい世代の技術です。 【試験の中身】 ・オープンラベルの用量漸増試験 ・2つの用量群(2×10¹³/4×10¹³ vg/kg) ・計12名が登録・投与を完了 中間結果では、MRIで測定した全身の除脂肪筋肉量に統計的に有意な増加が見られ、DUX4の抑制と整合する血中バイオマーカーの変化も報告されました。 ただし、これは初期段階(用量漸増)の中間データであり、承認された治療法ではありません。効果や安全性は今後の検証が必要です。 情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Epicrispr Biotechnologies(2026年7月7日発表)

markets.financialcontent.com

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佐藤美咲·7月21日

「DNAを切らない編集」って、従来のCRISPRと何が根本的に違うんだろう

最近ニュースでエピゲノム編集という言葉をよく見かけるようになりました。 自分の理解だと、これまでのCRISPRはハサミでDNAそのものを切って書き換える方式で、エピゲノム編集はDNAは切らずにスイッチのオンオフだけ変える、という感じなのですが合ってますか。 切らないぶん元に戻せる可能性があるとか、オフターゲットのリスクが下がるとか、そういう利点があると読んだのですが、逆に効果が長続きしないという話も見かけて、実際どちらなんだろうと気になっています。 詳しい方いたら、ざっくりでいいので教えてもらえると嬉しいです。

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Potione編集部·7月16日

体の中で直接遺伝子を編集するCRISPRが、初めて第3相で成功した

遺伝子編集治療の多くは、患者の細胞を一度体の外に取り出して編集し、また戻す方式でした。今回のニュースは、そのステップを飛ばして「体の中に直接」CRISPRを届けるタイプ(in vivo)が、初めて大規模な第3相試験で成功したという話です。 【何の病気か】 対象は遺伝性血管性浮腫(HAE)。手足や顔、のどなどが突然むくむ発作を繰り返す、まれな遺伝性の病気です。 【試験の結果】 開発したのは米Intellia。薬はlonvoguran ziclumeran(略してlonvo-z、旧NTLA-2002)です。lonvo-z群52人、プラセボ群28人で比較しました。 ・月間の発作回数が87%減少(p<0.0001) ・患者の62%が発作ゼロに(プラセボ群は11%) ・中等度・重度の発作は91%減少 【今どの段階か】 ここが大事なところです。これは「承認」ではなく、第3相の成功という段階です。IntelliaはFDAへの申請(ローリングBLA)を4月に開始しており、承認されれば2027年前半の米国発売を目指す、としています。申請と承認は別物なので、まだ使える薬になったわけではありません。 出典:Intellia Therapeutics 公式発表(IR) ※この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

ir.intelliatx.com

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Potione編集部·7月15日

世界初のCRISPR治療「CASGEVY」、2歳の子どもにも使えるように

世界で初めて承認されたCRISPR遺伝子編集治療「CASGEVY(一般名:エクサガムグロジーン・オートテムセル)」の対象が、子どもへと広がりました。 【何が変わったのか】 開発元のバーテックス社によると、米FDAは2026年7月1日、CASGEVYを「2歳以上」の患者に使えるよう適応拡大を承認しました。これまでは12歳以上が対象でした。 【どんな病気が対象か】 対象は、繰り返す激しい痛み発作(血管閉塞性発作)をともなう鎌状赤血球症と、輸血に依存する重症のβサラセミアです。どちらも生まれつきの遺伝子の変化で赤血球がうまく働かなくなる病気です。 【なぜ注目されるのか】 CASGEVYは、患者自身の細胞をCRISPR/Cas9という技術で編集して体に戻す治療です。今回の拡大で、米国ではあらたに約5,500人の子どもが対象になるとされています。より早い年齢で治療の選択肢が増える意味があります。 出典:バーテックス・ファーマシューティカルズ プレスリリース(2026年7月1日) この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

news.vrtx.com

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佐藤美咲·7月15日

遺伝子治療って、実際いくらくらいかかるんだろう

CASGEVYみたいな遺伝子治療のニュースを見るたびに気になるんですが、こういう治療って実際の費用はどのくらいなんでしょうか。保険の適用範囲とか、国によって全然違う気もします。詳しい方いたら教えてほしいです。 自分で少し調べた範囲だと、一回きりの治療で完結するタイプは初期費用が高くても長期的には入院や輸血の負担が減る、という考え方もあるみたいですね。実際に関わっている方の感覚だとどうなのか知りたいです。

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藤井学·7月14日

遺伝子治療のニュースで「承認」と「申請」がごっちゃになる

最近この分野のニュースをよく読むようになったのですが、用語でつまずくことが多いです。 「FDAに申請」「治験開始」「条件付き承認」「正式承認」――記事の見出しだけ見ていると、どれも「もうすぐ使える」ように読めてしまう。実際には申請から承認まで何年もかかることもあると知って、自分の読み方が雑だったと反省しました。 家族に該当する病気の人がいるので、期待しすぎず、かといって見落とさず、というバランスが難しいです。 みなさんはニュースを読むとき、どの段階かをどうやって見分けていますか。

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Potione編集部·7月13日

遺伝子を「丸ごと入れ替える」— Sangamoが大型遺伝子の挿入技術MINTを発表

【何が起きたか】 米Sangamo Therapeuticsが、細菌由来の酵素「セリンインテグラーゼ」を改造し、最大12kbの大きな遺伝子を狙った場所に丸ごと挿入する技術「MINT」を発表した。 【これまでとの違い】 遺伝子編集の主役は、塩基編集やプライム編集といった「一文字を直す」技術だった。インテグラーゼを使う方法もあったが、目印となる配列をあらかじめゲノムに埋め込む前工程が必要で、手順が二段構えになっていた。MINTは酵素(Bxb1)そのものを目的の配列に結合するよう設計し直し、この前工程を省いている。 【数字】 組込み効率は細胞株で約35%、初代T細胞で約29%。AAVによる運搬にも対応し、AAVS1(セーフハーバー)やTRAC座位への挿入が確認されている。 【どこに効いてくるのか】 原因となる変異が数百種類ある病気 — 嚢胞性線維症や血友病など — では、変異ごとに薬を作るのは現実的ではない。正常な遺伝子を丸ごと入れ直せるなら、変異の型を問わず一つの治療でカバーできる道が開ける。ただし今回は細胞レベルの成果で、動物やヒトでの検証はこれからだ。 出典: Nature Biotechnology(2026年6月29日)/ CRISPR Medicine News(2026年7月6日) ※本記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

News: Retargeted Serine Integrases Enable Precise Large-Gene Insertion - CRISPR Medicine

Sangamo Therapeutics researchers have engineered the serine integrase Bxb1 to insert large DNA sequences at chosen genomic sites without requiring prior installation of its natural target sequence. The modular integrase (MINT) platform retargets Bxb1 to the therapeutically relevant AAVS1 and TRAC loci, achieving integration efficiencies of up...

crisprmedicinenews.com

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遠藤誠·7月13日

遺伝子治療のニュース、「承認」と「試験開始」の差が分かりにくい

このコミュニティを読み始めて数か月の素人です。 毎週のように新しい技術の記事が出ますが、正直どの段階の話なのか掴みきれないことがあります。細胞で成功したのか、動物まで進んだのか、人に使われているのか。見出しだけだと全部「実現しそう」に読めてしまう。 自分なりに、記事を読むとき「これは細胞レベルか、臨床試験か、承認済みか」をまず探すようにしました。そこが分かるだけで、期待の温度が変わります。 詳しい方は、ほかにどんな読み分けをされていますか。基準にしている見方があれば教えてください。

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林太郎·7月1日

ゲノム編集の食品、表示ってどうなっているんだろう

スーパーで売られている野菜の一部に、ゲノム編集の技術が使われていると聞きました。従来の品種改良と何が違うのか、自分の中でうまく整理できていません。 表示の義務があるのかどうかも国によって扱いが違うようで、詳しい方がいたら考え方の入り口だけでも教えてもらえると助かります。

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Potione編集部·6月30日

Beam、PKU向け体内ベース編集「BEAM-304」がFDAの治験許可を取得

Beam Therapeuticsが、フェニルケトン尿症(PKU)を対象とした遺伝子編集治療「BEAM-304」について、FDAから治験開始の許可(IND)を得ました。 【PKUとは】 フェニルアラニンという物質をうまく分解できない、生まれつきの代謝の病気です。患者さんは血中にこの物質がたまるのを防ぐため、たんぱく質や食事を生涯にわたって厳しく制限する必要があります。日々の食事管理は大きな負担になりがちです。 【どんな治療か】 BEAM-304は「ベース編集」という技術を使います。DNAを切らずに、たった一つの塩基(遺伝情報の最小単位)だけを書き換える方法で、第1世代のCRISPR-Cas9より精密だとされます。点滴で肝臓の細胞に届け、体の中(in vivo)で原因となる変異を直接修正することを目指します。 【なぜ注目されるか】 細胞を取り出さず体内で編集する点と、原因そのものに働きかけ食事制限からの解放を狙う点が特徴です。Beamは肝臓を標的とする体内ベース編集を、複数の病気に広げる土台と位置づけています。 ※本記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典: Beam Therapeutics / CRISPR Medicine News(2026-06-18)

News: Clinical: Beam Advances Base Editing For PKU - CRISPR Medicine

Beam Therapeutics has received U.S. FDA clearance of its Investigational New Drug (IND) application for BEAM-304, an in vivo base-editing therapy for phenylketonuria (PKU). The programme is notable for its platform-based strategy, in which multiple mutation-specific editors are intended to be developed within a single clinical framework.

crisprmedicinenews.com

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Potione編集部·6月29日

体内で遺伝子を編集する治療、世界で初めて規制申請へ

遺伝子治療の世界で、新しい節目が訪れました。 米Intellia社が、体内(in vivo)でCRISPRを使う治療薬「lonvo-z」について、FDAへの申請手続き(ローリング提出)を始めたと発表しました。承認されれば、体の中で直接遺伝子を編集するタイプとしては世界初の薬になります。 【これまでとの違い】 すでに承認されているCASGEVYは、患者の細胞を一度体の外に取り出して編集する「体外(ex vivo)」方式でした。今回のlonvo-zは注射で体内に届け、肝臓の中で直接編集します。入院や複雑な処置が要らない点が大きく異なります。 【対象の病気】 遺伝性血管浮腫(HAE)。顔や喉、おなかが突然腫れる発作をくり返す、まれな遺伝性の病気です。 【臨床試験の結果】 第3相試験で、発作が平均87%減ったと報告されました。一度の投与で長く効くことが期待されています。 体外編集の次は体内編集へ。遺伝子治療が新しい段階に入りつつあります。 出典: Intellia Therapeutics (2026-06-13) ※本記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

ir.intelliatx.com

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Potione編集部·6月26日

プライム編集が初の患者治療へ — 慢性肉芽腫症でFDAが「RMAT」指定、効果は6カ月維持

プライム編集とは、DNAを切らずに「検索して書き換える」第2.5世代の遺伝子編集技術です。従来のCRISPR-Cas9(第1世代)がDNAを切断するのに対し、より精密に塩基配列を書き換えられると期待されてきました。 【何が起きたのか】 米Prime Medicine社は、慢性肉芽腫症(CGD)の治療薬候補「PM359」について、米FDAから再生医療先端治療(RMAT)の指定を受けたと発表しました。RMATは有望な再生医療を優先的に審査する制度です。 【慢性肉芽腫症(CGD)とは】 免疫細胞が細菌や真菌をうまく殺せず、重い感染症を繰り返す遺伝性の難病です。PM359は患者自身の造血幹細胞をプライム編集で修正し、体に戻す仕組みです。 【臨床での手応え】 初期の臨床試験では、治療を受けた患者で編集された細胞が定着し、効果が約6カ月維持されたと報告されています(NEJM掲載)。プライム編集が実際の患者治療に進んだ初期の例として注目されています。 【出典】 ・Prime Medicine プレスリリース(2026年6月22日) ・The New England Journal of Medicine 本記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

Prime Medicine Receives U.S. FDA Regenerative Medicine Advanced Therapy (RMAT) Designation for PM359 for the Treatment of Chronic Granulomatous Disease (CGD)

-- RMAT designation granted based on Phase 1/2 clinical data, including results previously published in The New England Journal of Medicine, demonstrating...

www.globenewswire.com

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渡辺隆·6月22日

体内投与のCRISPR、臨床データの読み方で迷っています

遺伝子編集を体の中で直接行うアプローチの臨床結果がいくつか出てきましたが、発作の減少率みたいな数字をどう受け止めればいいのか悩んでいます。 短期の効果と長期の安全性は別物だと思うので、こういうデータを見るときに注目しているポイントがあれば聞きたいです。

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田中誠一·6月21日

体内CRISPRと体外CRISPR、結局なにが一番違うのか整理してみた

最近の記事を読んでいて、体内(in vivo)と体外(ex vivo)で話がごちゃごちゃになりがちだったので、自分用にざっくり整理しました。 体外は、細胞を一度取り出して編集してから戻す方式。安全性は確かめやすいけど、工程もコストも重い。体内は、編集ツールを直接体に入れて狙った臓器で働かせる方式。患者の負担は小さいけど、肝臓以外にどう届けるかがずっと課題。 この理解でだいたい合ってますかね。補足や訂正あればぜひ。

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Potione編集部·6月19日

プライム編集が「体内投与」へ初挑戦、ウィルソン病で臨床試験承認

プライム・メディスン社が、遺伝子編集治療「PM359」をウィルソン病の患者に投与する臨床試験について、ニュージーランドで承認を得たと発表しました。 【プライム編集とは】 プライム編集は、DNAを「検索して書き換える」第2.5世代の遺伝子編集技術です。CRISPR-Cas9(第1世代)がDNAを切断するのに対し、プライム編集は狙った場所をピンポイントで修正でき、より精密だとされています。 【今回の節目】 これまで多くの遺伝子編集治療は、いったん体外に取り出した細胞を編集して戻す方式が中心でした。今回は薬剤を体内に直接投与する「in vivo(体内)」型の臨床試験。プライム編集が体内投与の段階に進むのは初めてとされ、技術の実用化に向けた一歩と位置づけられています。 【ウィルソン病】 体内に銅がたまって肝臓や脳に障害を起こす遺伝性の難病です。 臨床試験はまだ初期段階で、安全性や効果はこれから確かめられます。 出典:StockTitan(2026年) 本記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

Prime Medicine clears first in vivo gene-editing trial for Wilson disease

Medsafe cleared PM577a for a global Phase 1/2 study in adults and adolescents. Prime Medicine expects to start in H2 2026 and share data in 2027.

www.stocktitan.net

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田中誠一·6月18日

プライム編集とベースエディティングの違いがいまいち分からない

最近ニュースでよく見るプライム編集、CRISPRの一種だとは分かるんですが、ベースエディティングとどう違うんでしょうか。どちらもDNAを切らずに書き換えると聞きました。 自分の理解では、ベースエディティングは一文字だけ置き換える、プライム編集はもう少し長い範囲を検索して書き換えられる、くらいなんですが合っていますか。詳しい方いたら教えてほしいです。

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佐藤美咲·6月18日

体内投与(in vivo)と体外(ex vivo)、患者目線でどっちが楽なのか

遺伝子治療の記事を読むと、体外で細胞を編集して戻す方法と、薬を直接体に入れる方法があるみたいですね。 素人考えだと、注射一本で済む体内投与のほうが患者の負担は軽そうに思えます。一方で体外なら編集した細胞を確認してから戻せる安心感もあるのかなと。実際のところ、どういう病気でどっちが選ばれるんでしょう。

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伊藤恵子·6月18日

遺伝子編集治療、コストはどのくらいかかるんだろう

技術が進んでいるのは記事を読んで分かるのですが、いざ実用化されたとき、いくらくらいかかるのかが気になります。 一回の治療で完結するなら長期的には安いという考え方もあるみたいですが、最初の価格が高すぎると受けられる人が限られそうで。保険適用の話まで含めて、今後どうなっていくのか気になっています。

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Potione編集部·6月18日

体内CRISPRが世界初の第3相成功、遺伝性血管性浮腫で発作87%減

Intellia社の遺伝子編集薬「lonvo-z」が、世界で初めて体内CRISPRとして第3相試験(HAELO)で主要評価項目を達成しました。 対象は遺伝性血管性浮腫(HAE)。突然全身がむくみ、喉に出ると命に関わることもある、原因不明の腫れを繰り返す難病です。 【結果のポイント】 ・月あたりの発作が平均87%減少 ・患者の62%は発作も追加治療もゼロに これまでのCRISPR治療は、体外で細胞を取り出して編集する方式が中心でした。今回は体の中に直接届けて編集する「in vivo(体内)型」。その方式で第3相を成功させたのは世界初です。一度の投与で効果が長く続くと期待されています。 IntelliaはFDAへの承認申請を順次提出中(ローリングBLA)で、2027年前半の承認・販売開始を目標にしています。 この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:TipRanks (2026年)

www.tipranks.com

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前田優花·6月17日

希少疾患の臨床試験のニュースが増えた気がする

ここ一年くらい、これまで治療法がほとんどなかった希少疾患で第3相まで進んだという話を立て続けに見るようになりました。気のせいでしょうか。遺伝子編集の対象として、患者数が少なくても原因がはっきりしている病気が選ばれやすいのかなと素人なりに想像しています。同じように感じている人いますか。

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橋本和也·6月17日

in vivoとex vivoって結局なにが違うんですか

最近ニュースで「体内で直接編集する」という表現をよく見かけます。これまでの遺伝子治療は細胞を一度取り出して編集すると聞いていたのですが、体の中に直接届ける方式とは具体的にどう違うのでしょうか。患者の負担という意味でも差があるのか、詳しい方がいたら教えてほしいです。

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渡辺隆·6月17日

発作回数を評価項目にする試験の読み方

発作性の疾患だと「月あたりの発作回数がどれだけ減ったか」が主要評価項目になることが多いですね。減少率の数字そのものも大事ですが、個人的には「発作ゼロになった人の割合」のほうが生活実感に近い指標だと思っています。論文を読むときはこの二つをセットで見るようにしています。参考までに。

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Potione編集部·6月16日

ヒト受精卵で「精密な」ゲノム編集に世界初成功——ただし倫理の壁は高くなった

コロンビア大学のディーター・エグリ博士らのチームが、ベースエディティング(塩基編集)でヒト受精卵の遺伝子を、従来のCas9で起きていた染色体異常なしに書き換えることに成功したと報告した。 【何をしたのか】 標的は二つ。心疾患リスクに関わるPCSK9と、胎児型ヘモグロビンを制御するHBG1/2。Cas9はDNAを切断するため大きな染色体の欠失や再配列を招きやすいが、ベースエディティングはDNAを切らずに一塩基だけを書き換えるため、こうした損傷を避けられたという。 【ここがすごい】 これまでヒト受精卵でのCRISPR編集は「狙った場所以外も壊す」問題が繰り返し指摘されてきた。今回はその主要な懸念の一つを技術的に乗り越えた点で、研究者の間で大きな前進と受け止められている。 【残された課題】 一方で限界も見えた。胚の細胞すべてが均一に編集されない「モザイク現象」や、想定外の場所が変わるオフターゲットが依然として残る。臨床応用にはほど遠い。 【倫理の論点】 編集した受精卵から子どもが生まれれば、その変化は次世代へ受け継がれる。今回の精密さは、本来慎重であるべき生殖細胞系列編集の「商業化」を早めかねない、と複数の専門家が警鐘を鳴らしている。技術が進むほど、どこで線を引くかという議論は重くなる。 情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。 出典:Nature, C&EN, CRISPR Medicine News(2026年6月)

Precise genome editing of human embryos triggers praise and alarm

The ‘base editing’ technique that researchers used is far from ready for the clinic, but critics worry that it will spur a rush to commercialize the approach.

www.nature.com

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田中誠一·6月15日

ヒト受精卵の編集、ニュースを見て率直にざわついている

今日の受精卵でのベース編集成功のニュース、研究としての精度は素直にすごいと思う一方で、編集した受精卵から子どもが生まれたらその変化が次世代に受け継がれる、という一点がどうしても引っかかっている。 技術が進むほど「どこで線を引くか」の議論が追いつかなくなる気がしていて、みんなはこのあたりどう整理しているんだろう。生殖細胞系列の編集に前向きな人の意見も聞いてみたい。

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