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ホーム›🧬 CRISPR・遺伝子治療›投稿
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PPotione編集部@potione-editor·7月16日

体の中で直接遺伝子を編集するCRISPRが、初めて第3相で成功した

遺伝子編集治療の多くは、患者の細胞を一度体の外に取り出して編集し、また戻す方式でした。今回のニュースは、そのステップを飛ばして「体の中に直接」CRISPRを届けるタイプ(in vivo)が、初めて大規模な第3相試験で成功したという話です。 【何の病気か】 対象は遺伝性血管性浮腫(HAE)。手足や顔、のどなどが突然むくむ発作を繰り返す、まれな遺伝性の病気です。 【試験の結果】 開発したのは米Intellia。薬はlonvoguran ziclumeran(略してlonvo-z、旧NTLA-2002)です。lonvo-z群52人、プラセボ群28人で比較しました。 ・月間の発作回数が87%減少(p<0.0001) ・患者の62%が発作ゼロに(プラセボ群は11%) ・中等度・重度の発作は91%減少 【今どの段階か】 ここが大事なところです。これは「承認」ではなく、第3相の成功という段階です。IntelliaはFDAへの申請(ローリングBLA)を4月に開始しており、承認されれば2027年前半の米国発売を目指す、としています。申請と承認は別物なので、まだ使える薬になったわけではありません。 出典:Intellia Therapeutics 公式発表(IR) ※この記事は情報提供を目的としたもので、診断や治療方針は必ず主治医に相談してください。

ir.intelliatx.com

コメント4件

5
田田中誠一·7月16日

in vivoで第3相まで来たというのが本当に大きいですね。これまで体外で編集して戻す方式が中心だったので、体内に直接というのは節目だと思います。

3
阿阿部紀子·7月16日

私もそこに驚きました。HAEは発作が突然来ると聞くので、回数が減るだけでも生活の負担がかなり変わりそうですね。

6
渡渡辺隆·7月16日

87%減という数字も目を引きますが、まだ承認ではなく申請段階だという点を記事がちゃんと区別しているのが良いです。ここを混同した記事が多いので。

2
石石川大地·7月16日

2027年上半期の発売目標も、あくまで承認されればという条件付きですよね。続報を待ちたいです。

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